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1月23日

最強寒波が襲来するとニュースで騒いでいるが、北陸の平野部は大雪になるのだろうか。今は能登へ仕事に行っているので道路が渋滞すると厄介です。この前のような渋滞はたった1台のトラックが動けなくなり、降雪も止まずに積雪が増え、除雪車も除雪ができない悪循環でした。チェーンを持たないトラックは雪国をなめている、痛い目に合うのは自分勝手だが他人にも迷惑がかかってしまう。

さて、カチカチ斜面の山では大雪になると雪崩に要注意と言うか要警戒になる。最近ではあまり経験のない警戒が必要だと思う。今まで雪崩なかった所も十分警戒しないとダメだろう。勇気ある敗退も必要です。

雪崩の下部に巻き込まれると助からないだろう。

危険地帯は素早く通過する。


1月22日

昨日は予想していた通りの速攻山行でした。ラッセルがなければ残雪期と同じでスピードアップを図れる、しかし滑りは別ですけど。昨日の雪面はモナカ斜面でポンの威力が発揮された、細板やファットだと沈んだり、トップが突き刺さったりで滑りは全く楽しくないであろう。そして159CMのポンはもう言うこと無し…待ち望んでいた板で、モナカもデブリも全く問題としなかった。

ポンやウィペットは今では山スキーの必需品だと思う、まだ使ったことのない人は使ってみると世界が広がります。折角苦労して山に登っても滑りが楽しめないと不完全燃焼ですね。
槍ヶ岳の写真追加

地獄から逃げる。

安心して攻め込めるポン。


1月21日

厳冬期槍ヶ岳 速攻11時間

メンバー 僕、YSHRさん、あんちゃん、先輩、ガンちゃん

新穂高0:10〜白出出合1:40〜滝谷3:25〜槍平4:16〜37〜飛騨乗越6:50〜槍ヶ岳山荘7:21〜45〜槍ヶ岳山頂8:08〜15〜山荘8:22〜
39〜滑降〜槍平9:07〜白出出合10:31〜新穂高11:05


今シーズンも厳冬期槍ヶ岳ワンデイにチャレンジしてきた。横浜からあんちゃんの先輩も駆けつけ5人で行ってきた。最近雪が降っていないのでラッセルはないだろう、速攻山行しよう。深夜0時過ぎに新穂高を出発、星空満点で放射冷却かと思いきや極寒ではなかった。しばらく進むと2人パーティーがスタートしようとしていた。今では厳冬期の槍ヶ岳を目指す人が多いんだ。

カチカチの林道は板の滑りもよく、YSHRさんが先頭でガンガン引っ張っていく。もう腰の打撲は完治したようだ。1時間半後に白出出合に着き始めて休憩する。後続2人は声もかけずに無言のまま通り過ぎていった。さすがに寒くなってきたのですぐ出発です。夏道をしばらく進み降りやすい所から河原に降りた。雪は多くてどこでも歩ける。

滝谷に近づくにつれデブリが出てきた、この時期はあまりデブリがないのだが、先日の季節外れの大雨で雪崩が頻発したんだろう。カチンコチンのデブリ通過に時間がかかった。暗闇の滝谷を通過してまた河原に戻るともう快適、すべすべ斜面で歩きやすい、デブリも多かったけど。
2人組のライトが遠くのほうに見えていた、気合が入っていて負けず嫌いなんだろう。でも僕達も負けず嫌いです。

全くラッセルすることなく槍平冬季小屋に着いた、ちょうど2人組が無言のままスタートしていった。小屋の中に入って休憩する、前泊者2人が寝ていた。うるさいけどすみません。栄養摂って防寒対策をしたらスタート。まだ真っ暗…飛騨沢は睡魔が襲ってくる場所なんです。
眠くなってくるころ、先行者の明かりが見えた。20分も前にスタートしてるのにペースが遅い。足にきているのか。

眠気がすっ飛んで先行者を追いかける、ガンちゃん元気で猛追していくがスタミナ切れになる。僕が代わって抜き去った、もうこのペースで行くしかない、いつしか明かりが見えなくなっていた。さて、いいペースで登っているから欲が出てきた、ご来光が見たい。皆は間に合わないだろうから僕が写真に収めよう。乗越に着くと風が強い、ダウン着て地獄ゴーグルかけてご来光を待つ。

寒さの限界だと思った瞬間極上のご来光が蓼科山から登ってきた。美しい…、北アルプスで厳冬期にご来光を見れる人はほんの一握りだろう。頑張ってよかった、バトルのおかげですか。寒いので小屋まで登り風を凌ぐ。みんな揃ってアイゼンを履いたら穂先へいこう。サックと登ったら絶景が待っていました。西の空は雲がかかり山は見えなかったけど十分です。やっぱり厳冬期の北アルプスは美しすぎる。記念写真撮って下山する。

小屋まで降りて滑降準備をする、ちょうど2人組が無言のまま山頂へ向かっていった。小屋から乗越まで滑り込み飛騨沢に滑り込む、激パウではないが氷化もしてないので楽しめた。あっという間に槍平、至福の時間はほんと短い…。防寒解除して後は河原を滑っていく、まだ時間が早いので雪も腐っていない。デブリを乗り越え白出出合に着いたのが滑りだしてから2時間。スキーに勝る物なし。

林道も快適で30分で新穂高に到着、終わってみれば厳冬期の槍ヶ岳11時間。もうやめられません。。。

極上です。

あーさひがサンサンおはようさん。

先輩3回目の槍。

アタック準備。

本日は晴天なり。

帰ろう。

上からパチリ。

雲の中は雪でした。




不定期に消しています、記録に無いものは覚えていません。山は逃げないがチャンスは直ぐに逃げてゆく…、完全燃焼を心がけています。。。







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