二王子岳滑降        戻る


メンバー 僕、YSHRさん、あんちゃん、ガンちゃん

2019年12月29日

二王子神社駐車場4:00~一王子神社5:09~定高山6:08~二王子岳山頂8:05~14~滑降~一王子神社9:13~駐車場
10:10


今日は遠征第一弾、数年前からお流れになっていた200名山の二王子岳に山スキーに出かけた。遅めの早朝4時発で下からスキーを履いて登った。前夜に金沢からみんな到着し車泊した。睡眠不足だけどサックっと登って来よう。

スタートの積雪は5㎝、沢沿いを歩くのでシールを濡らさないように注意した。一時間ほど歩いて標高700mの一王子神社辺りから雪が増えだし幾分歩きやすくなった。基本登山道を登っていく、途中でルートを見失い沢に入ってしまった、ここはマニアックなルートで際どい登りが続いた。ガリガリ君の上に新雪、そして急登…思わずガンちゃんはツボで登った、僕はスキーで突破した。

さてYSHRさんたちが追ってこない、数分のフライングスタートだったが…。急登の尾根をこなし景色が良くなるころに明るくなってきた。霧氷がとてもきれい、山頂部は曇りだが夜明けと共に晴れてくれるだろう。

風が冷たいので防寒をし栄養も摂った、尾根上は風当たりが良いから寒いっす。標高が上がると雲の中に突入する、視界がないがGPSがあるので問題ない。プチ地獄ですか。

山頂近くになると樹林が無くなり氷化している所もあったがクトーを装着するほどでもなかった。さあ山頂が近づく、避難小屋が顔のように見える、その奥に鳥居があった。今日は二王子岳の神様に見放されているのか山頂も視界が無かった。さて寒いから滑降して帰ろう、YSHRさんたちはまだ来ない。小屋横で滑降準備をしようと腰掛けたらホワイトアウトの中からYSHRさんたちが突然現れた。これで4人そろって帰れる。

視界のない所は離れずに滑降しよう、地獄から抜けるとパラダイスであった。パウダー最高、狭い登山道もスイスイ滑り降りる、視界が開け天国になってきた、青空最高。この辺りから登山者が続々と登ってきた。人気の山なんですね。
登山者に気を付けてかっ飛ばす、もうちょいで一王子神社、そこでスキーは終了だ。

快適に木の間を滑っていると雪に隠れた太い枝にスネを強打した。マジ痛い、激痛に思わずかがみ込んだ。数十秒ほどか、下から登山者が登ってくる、上からガンちゃんが滑ってくる…痛くない顔をして神社まで滑り込んだ。そして気持ちが切れたのか激痛が走る、倒れ込んで起き上がれない。空は青いが歪んで見える…涙のせいだ…。

皆心配しているようでしていない、この痛さを伝えたい…。皆に先に降りてもらい痛みに耐えてゆっくりとボッチで降りた。
終わってみれば神様に見放された二王子岳、とても痛かった、、、

明るくなった。

マンダム。

山頂部も晴れてきた。

日本海。

夜明けだ、今日は当たりか。

外れた。

アンパンマンハウスか。

山頂はすぐそこ。

記念写真。

ホワイトアウトから突然現れた。

滑降準備をしよう。

パウダー。

あんちゃんもパウダー。

激。

キラキラ。

満車。