白山3回目 平瀬道滑降      戻る


メンバー僕、YSHRさん

2019年12月15日


平瀬ゲート0:00~1100mチャリデポ~登山口1:34~大倉山避難小屋4:03~35~大白水谷2350m6:10~ご来光7:02~白山山頂7:39~55~滑降~避難小屋8:44~登山口9:31~平瀬ゲート9:50


今日は平瀬から白山を目指した。登山口まで滑降できればマンダム、この時期の記録は無いだろう。深夜平瀬に向かうが白川郷に全く雪はない、暖冬の影響だ。もちろん平瀬にもなかった、空は明るい月が出ていた。0時前にYSHRさんが到着、今日はガンがいないからガチバトルをするというではないか。もう還暦まで秒読みだけど気合はマジすげぇ。

ガシガシ漕いで1100mで雪が出てきてチャリ終了、一時間かかっていない、このペースだとガンは1時間前にフライングスタートしないといけないな。ここからスキーを履いて登山口に行く、積雪は30CMほどか、スタートから1時間半ほどで到着した。木道は雪に埋もれているから帰りは余裕で滑ってこれるだろう、記録は確定だ。

ラッセルを交代しながら登山道を登っていく、標高が上がるとラッセルが深くなる。辛いが滑りの事を考えると嬉しい、気合を入れて2人で回した。忠実に登山道をラッセルして避難小屋に着いた、入り口は雪に埋もれて入れない、裏に回って窓から小屋の中に入った。これからの時期は小屋が本当にありがたい。

中で栄養を摂って地獄セットを装着した、日の出まで2時間以上あるし上は暴風だから地獄は確実。今日はブーツにもカイロを貼った。上は安定の暴風、ラッセルから解放されるが日の出前の暴風は勘弁してください。痩せ尾根地帯は飛ばされないように気を付けよう、暗いし狭いし怖い。いつまでも続く暴風と暗闇のなか黙々と進むだけだった。

途中からトラバースをして大白水谷に入った、風が弱くなると思ったが標高が高いからほとんど変わらなかった。そういえば沢登りで詰めた事はあったがスキーでは初めてだった。谷の途中で明るくなってきた、そして風も徐々に弱くなってくる。白山の神様が迎えてくれたんだ。谷から肩に乗り上げる手前でご来光を拝めた、この時期のご来光も初めて見た、御嶽の右側から登ってくるんだ。
さあ山頂はもうすぐ、肩から高天ヶ原に回り込みいつものルートで登り上げた、山頂部の風も弱くなっていた。記念写真を撮って奥宮で念入りにお参りをした。この時期に7時台に山頂に到着する人はいないだろう。果たして今日の登頂者はいるんだろうか。
さっさと滑降準備をして今日も山頂から滑降する、東面は急斜面で凍結もしているから慎重に滑降する。核心を過ぎて谷に入るともうパラダイス。至福のパウダーは気持ちがいい、今日は平瀬から白山に来て本当に良かった。白山は期待を裏切らない。

痩せ尾根も板を履いて明るければ全く問題ない、サックっと滑降して避難小屋まで1時間かからなかった。登り返しは厄介だったけど後半戦もパウダー三昧、標高が下がり登山道滑降となるが雪が生きていたので余裕であった。山頂から1時間36分で登山口に降り立った、スキーは素晴らしい。
あとはトレースに乗っかりチャリデポ地点までボブスレーしてスキーは終了、帰りのチャリは寒かった。
終わってみれば10時間20分の速攻白山でした、山スキーバンザイ。。。

暗闇の登山口。

ラッセルは続く。

暴風に耐えて痩せ尾根を行く。

心臓に悪い場面ばっか。

大白水谷の途中から明るくなりだす。

薄暗い白山も見えてきた。

別山も見えてきた。

御嶽山の右が明るい。

中央アルプスから昇ってきた。

マンダム。

おはようSAN。

肩に登り上げる。

ロックオン。

着きました。

記念写真。

お参り。

今日も山頂から滑降。

核心部。

マンダム。

雲上の滑降。

パウ。

パウ。

痩せ尾根。

さらばじゃ。

ゴール。

チャリは寒かった。