白山初滑り                戻る

メンバー 僕

2018年11月1日


別当出合2:45~甚之助4:05~27~弥陀ヶ原5:17~室堂5:32~白山山頂6:01~37~滑降~室堂6:51~弥陀ヶ原7:21~
甚之助7:48~別当出合8:44


今日は超気合を入れて白山初滑りを満喫した。当初は足のケガが治ってないのでツボ足で負担をかけずに白山に行こうと思っていたが、前日YSHRさんから初滑りをしたとラインが入る。ムムム。どこかで弱気になっていた、このままでは男ではない…。足を引きずってでも山頂からスキーで滑降しようと決めた。

半休しか取れなかったので時間制限あり。深夜2:45にスキーを担いで別当出合を出発した。小雨が霧雨だけど時折月が顔を出していた、今日は上空は晴れだと見込んでいる。スキーと兼用靴を担ぎ登山靴でガシガシ登り石畳を登り上げるともう暑くて仕方がない、久しぶりの重荷でシャツが濡れだしたのでカッパを脱いで登る。中飯場辺りから積雪が出てきた、モチベーションが上がります。

別当覗き手前で登山道は真っ白、雪も降ってきて寒くなりだしたのでペースを上げよう。足は相変わらず痛いがモチベーションがあるので問題ない。標高が上がるにつれ積雪も増えてくる。1時間20分で甚之助に到着、積雪は15センチほどか、小屋に入って靴を履き替え休憩した。防寒はまだいいだろう、カッパだけ着てスタートした。

もうシールで歩けるけど南竜分岐までツボで行く事にする。しばらく進むと雲の上に出た、満天の星空だ、読みが当たったな。さすがに雲の上は超寒い。分岐まで来たのでスキーで歩く、積雪は30センチ近くありツボはしんどい。さあ、シール登行、久しぶりのこの感触がたまらない。うれしくて思わず叫んだ。やっぱりスキーは早くて便利だ。

トラバースをサクッとこなし十二曲がりの急登もスキーで登り上げる。黒ボコに着いたら風が出てきた、まだ我慢できるので先を進む。弥陀ヶ原の木道に出ると白山が見えている。もう射程圏だが日の出まで1時間を切っているのでペースを上げよう。今日は沢筋に入らず室堂に登り上げる。雪も多いので快適に登り室堂に到着、白山荘の横で風をしのぎ防寒対策をする。ダウンにガイド手袋に地獄マスク…完璧だ。

東の空は白んできている、今日は極上のご来光ですか。鳥居をくぐり登山道を登る、振り返ると名古屋の夜景が見えているじゃありませんか。冬型なので天気がいいのだろう。さあ風が強く地獄だけど直ぐに天国になるだろう。ガシガシ登り日の出前に山頂に登り上げた。うーん寒い、記念写真を撮って岩陰で日の出を待つ。日本海側は分厚い雲に覆われ雲海になっていた。

待つこと5分、来ました極上。頑張ってよかった。最高です。余韻に浸りたいが寒いので逃げよう。気温は-10度で15m程の風ですか、地獄です。
神社で11月のお参りをして滑降準備をして滑ります。カチカチなので気を付けよう、こけたら足が重症化してしまうだろう。初滑り最高です、あっという間に室堂に着き写真撮影をした。

さて、沢筋から帰ろう。白山荘横の沢に入るとハマりました。スキーを履いて藪漕ぎでした。やっと合流したら快適で弥陀ヶ原まで速攻、ライブカメラの氷を落とした。これで素晴らしい景色がみんな見れるはずだ。十二曲がりは観光新道側の斜面から滑り地雷を踏むことはなかった。さあトラバース、地雷が潜んでいる。ガリガリと地雷を踏んでいるが気にしていたら滑りが楽しめない、しかし胸が痛い…。

あっという間に南竜分岐に到着、ここでスキーを終了する。後は板を担いで甚之助小屋へ行き靴を履き替え速攻下山した。終わってみれば地獄と天国を楽しめ、11月参りと初滑りが出来た大満足の山行でした。。。

甚之助の積雪。

今シーズン初のシール歩行。

地獄です。

地獄を行く。

僅か数分の茜雲。

なんとか夜明け前に着いた。

記念写真。

来ました極上。

寒さを忘れる。

雪煙が光っている。

大汝が光っている。

別山も光っている。

赤いエビの尻尾。

寒いから帰ろう。

滑降して振り返る。

初滑り最高。

言葉が出ない。

さらば。

甚之助。

中飯場。

別当出合。