籾糠山滑降 戻る
メンバー 僕、YSHRさん、あんちゃん
2018年2月4日
国道ゲート3:00~標高1390m下降点5:36~標高1290m谷合流5:48~籾糠山山頂7:33~7:50~滑降~標高1290m8:06~登り返し~
標高1400m8:30~滑降~国道ゲート9:00
今日は強烈寒波がやってくる日、天気は午前中は持つ感じ…。山は限られる、白川郷の籾糠山に決定だ。ゲートに深夜集合し3:00に出発、YSHRさんのオリジナルルートで僕は初めてだった。ゲートから尾根に取付き高度を上げていく。気温はまだ高めで暑いくらいだった。汗をかかないようにペースを落としてラッセルをしていく。
雪は多く藪は全く気にならない、雪はパウダーが残っており靴上ラッセルがずっと続いた。休憩を交えおしゃべりしながらのんびり登ったがまだ真っ暗なうちに1390mの下降点に着いてしまった。暗いけど行くしかない、YSHRさんが先頭でルートを作っていく。あっという間に谷に合流し暗闇の谷を登っていく。ここから緩斜面となり登り返しが無いようにトレースを刻んでいく。
やがて明るくなると癒しの谷となった。霧氷の樹林がとても美しい、天気も崩れていないので空は明るく薄曇りだ。谷から平坦地に登り上げると更に癒された、オバケのアートを作りファンタジックな森を進む。さあ、最後の登りをこなせばピークです、ラッセルは深くなるけど169CMのポンなので全く問題ない。まだ7時半なのにピークに到着、写真を撮って滑降準備をする。
ラッセルがあるからパウダーがある。いただきます…。フカフカのパウダーは最高、雄叫びをあげながらシュプールを刻んでいく。楽しみは直ぐに終わりボブスレーとなる。随分下で後続3名とすれ違った、Mドクターのパーティーだった。40分遅れでゲートをスタートしてトレースを登ってきたという、しかしのんびりペースでラッセルしていたのに1時間以上の差が付いていた。
あっという間に登り返し点に着く、シールを再び貼って1400mのピークに登り上げたらまたごちそうです。どこまでも続くパウダー、20分ほどでゲートに到着、スキーに勝る物なし。楽しかった。。。
癒しの谷。
緩斜面の谷です。
オバケアートを作る。
完成!
森を抜け山頂へ。
もうちょい。
着きました。
記念写真。
山頂からGO.
至福。
パウ。
シールを貼って登り返す。
再びパウ。