白山 湯の谷遡行周回 ワンデイ    戻る


メンバー 僕 YASUHIROさん

2015年8月23日


市ノ瀬1:30〜チャリデポ1650m3:10〜湯の谷入渓4:00〜湯の谷乗越付近5:27〜大汝峰巻き道合流9:27〜白山山頂10:10〜10:27〜殿ヶ池ヒュッテ11:34〜右股入渓12:00〜チャリデポ13:38〜市ノ瀬14:10


久しぶりにYSHRさんと沢に行く事になった、YSHRさんも一ヶ月ぶりの山だから2人共気合が入っていた。予定より30分早く市ノ瀬を出発する。チャリにまたがり10kmの距離を漕ぎまくる、標高差は820mで甘くない。市ノ瀬から中飯場辺りまでの標高差だ。暗闇なので分からないが、かなりの激坂で汗だくになってしまう。休憩なしで約1時間40分漕ぎ続けやっとチャリデポ地点に到着した。ちょうどこの地点が帰りの右股のすぐそばでここから歩いて林道を行く。到着と同時に岩が崩れる音がこだましていた。ビビりながらガレ場を沢に向かう為下降していく。沢沿いを進み堰堤を越えやっと入渓できたのがちょうど4時だった。

白山からの水は冷たいが行くしかない、暗闇の沢をしばらく進むと温泉が流れている沢があり、ここで足湯して薄明るくなるのを待った。辺りが見えだしてきたので出発する、直ぐに切れ立った雪渓が現れ怖い。さっさと通過して遡行していく。明るくなると広い河原が広がり快適に登って行く、標高も上がってきていて振り返ると雲海が見えていた。釈迦新道の登山道が見えだして来たら湯の谷乗越が近い、奇怪な岩塊や断層、朝日が当たる山並等飽きさせない、誰もいない白山は最高だ。
何の核心部もなく本流と支流の分岐に来た、チャリが核心だったのか。右の支流に入って行くが滝が立ちはだかっていた。高巻は出来るが危険そう、僕が先頭で滝に取り付く。

シャワークライムは冷たくて快適ではない、慎重に登り行くがハング状の岩を超える一歩が怖い。全神経を集中して何とか超えれた。越えたらまた岩が…核心だった。上部でロープをだしYSHRさんが登ってくる。この先も滝の連続で気を緩めれない、この支流が核心だった。やがて水が少なくなり雪渓が現れた、もう安心、ここでシューズに履き替える。前方に大汝峰が見え振り返ると七倉山が見えていた。白山も登山道から外れると手つかずの自然がたくさん残っている。
写真を撮りながら登り、巻き道に合流。後はお池巡りしながら山頂へ向かう。普段行かないもんだから新鮮味があって良かった。そして山頂に到着!やったぜ、この達成感がたまらない。。。

人が多いが仕方ない、休憩して下山開始。室堂で水を補給して観光新道を降りる、ここは花が多く砂防新道より楽しめると思う。殿ヶ池ヒュッテで休憩して次は藪漕ぎが始まる、ヒュッテの裏の藪を漕いで右股を目指す。背丈以上の藪に苦労しながら入渓できた、後は下るだけ。しばらくして水が出てきたので沢靴に履き替えガンガン下りるがまた途中で水が無くなった、そして再び水が出てくる頃に沢から外れ林道まで藪漕ぎ。ここが1番大変だった。
チャリに乗ったら市ノ瀬まで快適に走る、登りの苦労が報われる時です。そしてゴール。。。12時間半の完全燃焼でした。

暗闇に現れた巨大雪渓。

夜明けだ。雲海が見えていた。

湯の谷乗越付近。

飽きさせない風景が…

続く。

支流の核心部はロープで確保。

巻きもありました。

滝も連続。

さて、どこを登ろうか。

奥釈迦と雲海。

雪渓と雲海。

登山道合流は直ぐそこ。

人の多い山頂に、

着いたぜ!

殿ヶ池ヒュッテ裏から藪を漕ぐ。

最後も藪を漕いでチャリデポ地に。

快適。