厳冬期鳥海山滑降(2236m)    戻る


メンバー 僕 YASUHIROさん

2014年12月28日

湯の台4:40〜滝の小屋7:48〜行者岳分岐10:44〜新山山頂11:43〜行者岳分岐12:21〜滑降〜滝の小屋13:12〜湯の台13:34


前日金沢から約500km走って鳥海山登山口の湯の台温泉に向かう。頑張って長距離を走った甲斐があり無事にピークを踏むことが出来た。

今日はスロースタート、4:40分に湯の台の除雪終了点から2人で出発。YASUHIROさんは深夜0時頃到着したみたいだ。積雪は1.5m程で薄らと新雪が積もっていた、スーパーファットでチビラッセル。林道をガンガンと進んでいく。
気温も低くなく風もないから暑い位、今日はいい日だと内心思っていたが甘かった。途中で橋を渡らず台地に取り付き標高を上げてゆく。樹林帯は快適、やがて明るくなってきた。ラッセルがチビだから早い、樹林帯を抜ける前に防寒対策をする。
案の定樹林を抜けると風が吹き出してきた、さらに標高を上げ滝の小屋で防寒対策の追加…上はホワイトアウトです。

何も見えない台地を外輪目指し進む、歩きやすい沢筋を登って行く。GPSで確認しながら行者岳の分岐に登り上げた。メッチャ風が強いが新山に行くしかない。岩陰でスキーをデポしてアイゼンに履き替える。岩と氷の斜面をクライムダウンする。
周囲が見えないのと猛烈な風で緊張が走る。しばらく降りた所でYASUHIROさんが滑落した。雪の上に落ちたので助かった…良かった。気を取り直し慎重に下り新山直下まで来た、山頂はもうすぐ、気合が入る。
強風に耐えてようやく山頂に着いた、山頂だけは雲の上で風も緩い。絶景だ。幸せだ。記念写真を撮り速攻で降りる。

また岩と氷の斜面を今度は登り返しだ、慎重に一本ずつ行く。岩に取り付いてしばらくで僕のピックストックが折れた…。勘弁してください。怖いです。しかし2本持っていて良かった。無事登り上げ滑降準備をする。何も見えない、GPSでストレスの滑りが始まった。時間がかかるが仕方がない。樹林帯近くでホワイトアウトからやっと解放された。一気に湯の台まで滑りストレス発散。完全燃焼でした


樹林帯は快適。

滝の小屋。

小屋を後に進む。

荒れだしてきた。

ザ、ホワイトアウト

外輪から下降する。

クライムダウン。

もうすぐ山頂、雲が薄くなってきた。

素晴らしい

着きました。新山山頂。

うっとりしてしまう。