濁河温泉はもずしアイスエリア    戻る


メンバー 僕 T師匠


1月26日 御嶽山


雨の中金沢を早朝に出発して東海北陸道をブッ飛ばすが雨が激しい、白川郷も雨だった。今日山スキーをする人は
標高の高いスタート地点でないと大変だろう。飛騨清見は雪だったが気温が高い、滝の氷が心配だ。
雪のない高山を過ぎ国道を進みやがて圧雪の溶けた悪路になり運転が大変だが標高が上がると圧雪路面になった。
上は積雪があり除雪車が稼働していたがチャオ御嶽スキー場からは積雪路を行く。
ハイエースでラッセルしながら進むが温泉手前でゲートが閉じており行けない。すぐрオて確認すると開門時間まで待ちなさい。
やがておじさんが来てゲートを開けた。

除雪終了点に駐車して重い登攀道具を背負い師匠と出発。つぼ足ラッセルで進む、久々の師匠の背中は相変わらず大きく見えた。
登山道を進み滝への下降路に取り付き河原に降りた、誰も入っていないから腿から腰ラッセル。気合で進み滝が見えると、なんてこった!
氷瀑でなく普通の名瀑…。気温が高く解けたのか?記念写真撮って引き返し,はもずしアイスエリアに向かう。
駐車場に着き橋手前から下降するが氷はどうだろうか?記録では橋から懸垂だが僕たちは下流側からクライムダウンして河原に降りた。
少し進むと全体が見え始めた、まるで氷瀑祭りのようにズラリと氷が並ぶ。しかし気温が高いので氷のコンディションが最悪。やはりアイスは
−10度以下でないと楽しめない。
とりあえずトップロープを垂らし登攀。氷が緩いので危ないがトップロープだから安心だ。しかし1月下旬でこのコンディションだとは…
数本登り終了した。ここは初心者のトレーニングにはもってこいの場所で中々このようなフィールドは無いと思う。
アイスデビューはここがイイかも、ベテランもトラバースの訓練が出来ると思います、もっとカチカチになってからが安心です。。

駐車場から橋を渡り飛騨口登山道を行く。

ももラッセルに耐え仙人滝を目指す。

滝は凍っていない、もうお手上げ。

気を取り直しはもずしアイスエリアに移動、橋手前にパーキングあり。

橋の下流側から下降していきます。

橋の真下から懸垂下降の人が多いが下流側からクライムダウンしたほうが早い。

河原に降りるとアイスエリアが広がっている。

橋の下は落雪があるので注意が必要。

川の水が多いので行けなかったが上流側にも成長段階のエリアがある。