立山ワンデイ(山崎カール激パウ) 戻る
メンバー 僕 YASUHIROさん 髭魔人
2013年12月8日
立山駅1:10〜美女平2:08〜弘法6:12〜弥陀ヶ原7:54〜天狗原10:04〜室堂10:42〜一の越12:01〜
山頂13:17〜43〜室堂14:20〜弥陀ヶ原15:07〜美女平16:27〜43〜立山駅17:13
ずっと天気が悪いが天気予報は回復だ、立山ワンデイに挑む。今日は絶対に敗退しないぞ!3人共同じ気持ちだった。
2時発予定だが気合入りすぎて12時に到着、しばらくでYASUHIROさんも到着。1:10に出発した。今日は皆PON2OON
髭ちゃんはこけら落としだ。重いスーパファットを担ぎ標高差500mの階段を担ぎ上げる、早くも汗だくになり美女平に
到着。雪がしんしんと降っており積雪は15センチくらい、ここからシール登行開始。忍耐のアルペンルートラッセルの始まりだ。
暗闇のラッセルを黙々と3人で回しトレースを付けていく。途中でショートカットをするが雪が少なく藪が多く帰りは使えそうにない。
弘法を過ぎたあたりから明るくなり始める。雪は止み上空が抜けてきた、気温−10℃で寒い。
この辺りからはショートカットしても藪が隠れどこでも歩けた。さらに進み弥陀ヶ原に到着、休憩後道路から外れ斜面に取り付き
旧登山道のルートをたどる、空は快晴となるが風向きで地獄谷の臭気が漂っていた。
急斜面を登り上げたら後はトラバースだが2qチョイ先の天狗原との高低差は300m。ここに合流するには忍耐力が必要。
高度を上げ過ぎず帰りに滑ってこれるようにしなければならない。GPSで確認しながら到着。後はまた道路に沿って室堂へ行く。
室堂にはスノーシューの新しい足跡があった。誰かが泊まり込んでいるのか?
休憩したら一の越へ向かう、目の前に立山がそびえ滑るルートも見えるが真新しい雪崩の跡があった。斜面を観察しながら進み
強風の一の越に到着、ここはいつ来ても寒い。アイゼン履きスキーを担ぎ山頂へアタック、北アルプス3000Mは晴れていても
厳しいです。強風にさらされた髭ちゃんは鼻に凍傷を負た。地獄の尾根を登り山頂に到着、記念写真撮ったら滑降。
今日は山崎カールに飛び込む。1人ずつ雪崩に警戒しながら降りていく。写真を撮りながら滑降、髭ちゃん今日もダイナミック。
勢いづいて転倒…止まって良かった、カチカチなら落ちていた。
カールのパウダーを楽しみ室堂に到着、後はトレースに乗っかり帰るだけ、幸運にも弥陀ヶ原から下は曇りで雪が腐っておらず
快適に降りれた。美女平からはまた板を担ぎ階段を早足で降りた。
5時間半後にやっと明るくなった。
静かな弥陀ヶ原に到着。
この時気温−10℃
我慢のトラバース、上げ過ぎず下げ過ぎず。
室堂が見えたら元気が出てきた。
立山がお出迎え、滑降予定ラインが雪崩れてる。
ここから上部は地獄でした。
地獄に耐え山頂に行く。
ハイ、ポーズ。
山頂から行きます。
カールに飛び込む。
激パウ。