白山初滑り 戻る
メンバー 僕 YHRさん 髭魔人
2013年11月13日
別当出合3:00〜甚之助4:48〜山頂7:24〜7:51〜黒ボコ岩8:37〜甚之助9:30〜別当出合10:40
前日に別当に入り車中泊、一人宴会して明日に備える。皆も車中泊予定だ。路面はうっすら積雪がありワクワク
しながら就寝した。目覚ましが鳴り支度して外に出ると5p程積もっていた。ちょっと期待外れ。3:00に出発した。
吊り橋は板があり安心して渡り、とりあえず中飯場へ速攻で登る。休憩後先頭交代しながら甚之助小屋まで行く。
甚之助で20pくらいあり、ここからはシールを付けて登る。キュッキュッと音を鳴らし久しぶりの感覚に気分は上昇、
登山道をスキーで高度を上げる。十二曲りの急登を息切らし黒ボコに到着、薄暗い空は抜けていたが山頂は見え
なかった。ここで防寒対策。山頂に向け出発、弥陀ヶ原は木道が出ていた。五葉坂をパスして沢筋を詰めていく。
右手に室堂宿舎がかろうじて見えた、誰もいないだろう。今日は僕たち3人の貸切だ。だが、寒い厳冬期並だ。
この先はハイマツに行く手を阻まれ苦労した。もうちょっと積雪があれば快適なのだが仕方ない。山頂直下では
視界が無くGPSで位置を確認して登り、奥社に到着。2礼2拍手1礼して安全祈願した。シールを剥がし雪が着いて
いる斜面まで移動し、いよいよ滑降。ガリってもお構いなし、初滑りを楽しんだ。しかしまたハイマツに阻まれ苦しい
滑りになったが何とか黒ボコに到着。下界は視界があるが上は相変わらず雲の中、晴れた日に会いに来るよ!
休憩してちょこっと滑り滑降終了。板を担ぎ別当まで下山した。県内で1番に初滑りでき3人共満足でした。
五葉坂横の沢筋を詰めていく。
振り返ると弥陀ヶ原が見え視界が開けていた。
山頂。妥協しないYSRさんと妥協して板を担ぐ髭ちゃん。
奥社に逃げ込み滑降準備する。
初滑り、初パウダー。
降雪直後の晴れ間はとても綺麗です。
甚之助は20p程の積雪でした。
板はあるけど登山者はいませんでした。