宮之浦岳周回    戻る


メンバー 僕


2013年7月15日


荒川分れ5:26〜ヤクスギランド5:49〜花の江河登山口6:19〜花之江河10:17〜山頂11:58〜新高塚小屋
13:14〜縄文杉13:59〜大株歩道口14:51〜荒川登山口16:31


早朝に開聞岳をサックと登り鹿児島から最終便のトッピーに乗り安房に着いた、今日は野宿だ。適当な所でツエルト
張りごろ寝した。翌朝3時に起き支度して4時のバスに乗り込む、ふもとの自然館でシャトルバスに乗り換えるが人で
ごった返していた、皆縄文杉の客らしい。200人ほどいた。超満員のバスに乗り僕だけ荒川分れで途中下車、人ごみ
から解放された。車道を歩きヤクスギランドから花之江河登山口に取り付く。このルートは長いのであまり使われない
らしく僕1人だった。屋久島で一人静かに登山できると思ってなかった。原始の森の中高度を上げていく、巨大な杉に
圧倒されながらアップダウンが続く荒れた道を行く。
4時間程で視界が開け花之江河に到着。ここからは稜線歩きとなる、淀川ルートからの登山者が結構いた。
南国の直射日光は厳しく汗だく、山頂手前の最後の水場で補給しようとしたがヤクシカが沢を駆け上がっていったので
汚くて無理だ。残りのゼリーで我慢。
急登を登り切ったら山頂に到着、記念写真撮ったら速攻下山、宮之浦歩道を行く。また人がいなくなり静かな山を楽し
めた、高度を下げ樹林帯に入ると直射日光から解放され快適になった。ドンドン下り縄文杉に到着、ここも人がいない
貸切でした。のんびりした後下山開始、しばらくして下山する観光者たちがいた、追い越し下れば下るほど人だらけに
なりちょっとうんざりした。
ペースダウンしたが無事大株歩道口に到着、後は長い線路上を走って荒川登山口に着いたら終了。満足でした。

ヤクスギランドからスタート。

登山道入口。

巨大な杉の森の中を行く。

ここに着くと視界が開けた。

暑い稜線、つらかった。

着きました。ヒル対策の為長袖とズボン。

ドンドン降りる。

縄文杉、圧倒された。

線路歩きもつらかった。